資料

熱流

温度/熱流動、warmefluss, warmestromdichte (ドイツ語), flux thermique (フランス語), flusso thermico (イタリア語)としても知られています。

一秒間に1㎡の平面を通過する熱量。 ベクトル量。通常はある一方向を示す。単位はW/㎡。

熱量は伝導、対流、放射の3成分によって移動します。

通常、熱流の測定にはセンサーを使います。この場合、熱流は局所的に熱伝導(壁表面の熱流)に変換されるか、または 全て一緒に(放射測定センサーによっての放射の測定)に変換されます。

熱センサー または 熱流の測定 の項を参照下さい。

熱流センサー

または熱流板、熱流マイクロセンサー、 carmeflussplatte (ドイツ語), capteur de flux thermique, fluxmetre, (フランス語), flussimetro (イタリア語), TNO 熱流センサー (商品名), REBS Q7 (商品名), Hukseflux HFP 01 (商品名).

熱流を測定するためのセンサー。通常、センサーは定温特性を持つ素材とそれに組み込まれている温度差測定センサーから成り、形状は平板です。センサーは測定対象物に埋め込まれるか、または表面に取り付けられ、センサーの表面に対して垂直で局所的な熱流に比例して出力します。

熱センサー または 熱流の測定 & 熱移動の測定、あるいは 製品 の項を参照下さい。

熱移動

熱は伝導、対流、放射の3成分によって移動します。

日常での例を挙げると:放射の大きな要素としてまず挙げられるのは太陽です。体温の調整において対流は大きな役割を果たします。対流による熱の移動は風速に大きく関係します。伝導による移動は建築物の壁を通過する熱が挙げられます。

熱伝導

熱流伝導としても知られています。

固体の物質を通過する熱は、もしその物質が透明である光学的な特性を持つ場合、放射又は伝導によって移動します。

対流動

または flux convectif (フランス語)としても知られています。.

気体における熱移動は伝導、放射、対流の3成分によって起こります。この中で伝導に関しては、-距離が短い限りにおいてのみ影響しますが-、無視することが出来ます。気体はほとんどの放射においては透過性があります。もし熱量が流動する気体によって移動するとしたらこれは熱対流と呼ばれます。対流は温度差による気体の密度の差によって生じます。

強い流動がない状態では、気体は固体において 5 W/m2/C (C は物体間での温度差)という熱量値に変換されます。

強い流動ではこの変換はもっと大きくなります。物理学の手引書では これは移動係数によるものと説明されています。屋内においては移動係数は 5 W/m2/C (風速ゼロ) から 9 W/m2/C (風速 1 m/s)に変化します。移動係数は HFP01SC 又は TP01 で測定できます。

放射流動

ある決まった温度の物体は熱を発します。2つの物体間での放射熱の移動は温度と光学的な特性によります。大ざっぱに言うと20℃前後の温度において2つの黒い物体間の熱量の変換は 5 W/m2/C という値になります。

熱伝導率

物質特性。準静電気状態である物質においてのエネルギーの移動に対する抵抗度を表すもの。値は W/m.K.で表されます。

1K/mの温度勾配が物質にかかる時、1㎡あたり1秒でその物質を通過するエネルギー。

熱伝導率の測定製品 

熱拡散率

物質特性。ある物質において.........温度変換の速度を表すもの。

熱拡散率は熱容量と熱伝導率に対して反比例です。m2/sで表されます。 熱伝導率の測定 の項目を参照下さい。