TPSYS02

TPSYS02 コンピューター制御による熱伝導率測定システム

TPSYS02 仕様
テスト法 ASTM D 5334-92 及び IEEE標準 442-1981
センサー本体 TP02 又は TP08
測定範囲 0.1 から 6 W/m.K
精度 (試料による) +/- (3%+0.02) W/mK
測定サイクル持続時間 200秒 (通常)
諸条件 PC(Windows XP 相当)
オプション 野外仕様, 極寒仕様
図1:TPSYS02の標準接続例.ニードルタイプのTP02と TP08(1)、PC(2)(PCはこのシステムには含まれていません),試料(3),MCU(測定制御ユニット)(4),RS232ケーブル(5),アダプターは220Vまたは110Vの両方に適合(6).MCUは12VDCで作動するため,野外での電源供給,ノートパソコンの使用も可能です。
図1:TPSYS02の野外での接続例.バッテリー内蔵のMCU(4),キーボード表示器は自動操作に適しています.野外での測定後,TPSYS02を PCに接続し,MCUから測定したデータを読み取ることが出来ます.

TPSYS02 は非定常プローブ/TP02または/TP08を使った熱伝導率測定用のシステムです。このシステムは土壌、沈殿物、食品、粉末物、塗料、接着料などさまざまな物質の 高精度の測定のために設計されています。

 

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概要

TPSYS02 の主な構成要素は非定常プローブ:TP02 (またはそれより小型の同等品の:TP08) 、MCU(測定制御ユニット)、それにデータ用のソフトです。TP02とTP08は熱伝導率:λ(測定範囲0.1 to 6 W/m.K)の測定のために設計されています。測定方法は非定常プローブ法(NSSP)又はトランシエントラインソース法です。 TP02 と TP08の設計詳細については 別途カタログを参照下さい。

MCUは測定過程をコントロールします。TPSYS02はどちらかといえば屋内での使用に適していますが、図2に示した様に屋外での操作も可能です。

TPSYS02はPCやノートパソコンに接続し(屋外使用の場合はキ-ボード表示器から接続)、システムに含まれているソフトによってMCUからデータを読み取ります。このシステムの特徴は試料の大きさに関係なく、的確に、また迅速(数分間)に測定できるという点です。

 

基準

TPSYS02による測定はASTM:D 5334-92土岩熱伝導率測定のための標準テスト法と同様に国際基準のIEEEの土壌温度抵抗測定(IEEE標準442-1981)に則しています。
TPSYS02はISO公認のラボでの使用に適しています。

 

オプション

NSSP(非定常プローブ)の設計はHukseflux 社の専門分野です。屋外での特別な使用に適するモデルなどの製作も可能です。 Hukseflux社にご相談下さい。

 

追加資料

土壌測定にはFTN,MTN,TNS,といった、精度は多少落ちますが耐久性に優れたタイプのものをお勧めします。別途カタログを参照下さい。

高精度のキャリブレーションにはCRC (キャリブレーションリファレンスシリンダー)が入手可能です。硬質土壌への挿入のためのGTシリーズ導入チューブの要請も承ります。

 

Version 0616