TP01

TP01 熱特性センサー

TP01 仕様 
動作温度 -30 から +80 °C
センサー厚さ (代表地) 0.15 mm
出力 2種類の出力チャンネル: 1V, 5 mV
入力 (代表地) 1-2 VDC
標準ヒーティングサイクル ± 3 min @ 0.05 W
熱伝導率範囲 (λ) 0.3 から 4 W/m.K
熱伝導率測定精度(λ) ± 5%
測定精度(a) ± 20%
測定精度(Cv)        λ / a
測定分析 (Cv)  10%
ヒーター電力 / m (代表地) 0.8 W/m
図 1 (上図): TP01 センサー: サーモパイル(1), ヒーティングワイヤー(2), ケーブル(3).(単位mm)  
 (下図): 異なる地質におけるグラフ: 信号振幅は1/λとともに変化し、信号応答時間は a とともに変化します。

TP01は 土壌の熱伝導率、熱拡散係数や熱容量を長期的にモニターするセンサーです。

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TP01は長期的(半永久的)に土壌に設置できるように設計されており、ほとんどの無機質タイプの土壌に適応でき、0.3 から 4 W/m.Kの熱伝導率(λ)範囲をカバーします。 TP01 の中心部は非常に優れた感度で放射状の温度差を測定するセンサー(2つのサーモパイル)です。センサーは加熱ワイヤーのの周囲で温度測定を行います。

加熱ワイヤーとセンサーは両方とも非常に薄いプラスチックシートに組み込まれています。低熱容量は熱拡散係数(a)を推定するのに適しています。熱拡散係数(a)で(λ)を割ることで熱容積(Cv)が得られます。(Cvは水分の含有量で異なります)サーモパイル信号から初期段階値を引いた(U – U0)数値はQによって加熱された時、試料の(λ)や(a)によって異なります。

U – U0 = ( Eλ Q / λ ) F( a t )

Eλがキャリブレーション定数、tが時間、F は数値1と等しくなるまでの十分な時間を表す機能です。定常状態信号振幅を見ることによってλが決定付けられます。 Fにおいての63%の応答時間を見ることによって Cv と aが分かります。TP01の長所はCv(と水分含有量)の変化の探知です;分析結果は実際に測定する精度を上回ります。

eメールにてこの製品のマニュアルをご入手いただけます。Campbell Scientific 社のCR10X と CR1000使用のためのプログラムも提供可能です。フクセフルックス社は熱伝導率測定のための製品を幅広く取り揃えています。詳しくは製品カタログをご覧下さい。

適応例

  • 表面エネルギー平衡の一部としての蓄熱の科学調査
  • 過剰な土壌水分量の測定           

 

Version 0618