SRA01アルベドメーター/ ISO&WMO 規格品
SRA01 仕様: | |
ISO 規格 | セカンドクラス |
波長範囲 | 305 – 2800 nm |
センサー感度 (代表値) | 15 μV/Wm-2 |
アルベド範囲 | 0 – 100% |
作動温度範囲 | -40から +80 °C |
設置用ポール直径 | ¾ インチ NPS (max. wall thickness SCH 80) (パイプ外径26.67mm、内径は17mm以上) |

HuksefluxSRA01,アルベドメーター.ISO, 及び WMO規各品。


図1. SRA01 アルベドメーター: (1) 上部日射計, (2) と(5) 密閉用O-リング,(3)アルベドメーター本体及び,(4) 接続部,(6)下部日射計,(7)ケーブル,(8)ケーブル接続部,(9)設置用ポール*別売り, (10)水準器
SRA01 は日射のアルベド(反射率)を測定します。
このアルベドメーターは上下2つの日射計から構成され、上部の日射計は全天日射量を、下部は地面からの反射量を測定します。最新のISO, WMOの規格に則った製品です。
概要
アルベドは日射量の地表における反射率を測定するための計測器です。基本的にアルベドは入射角と地表面の状態によって様々です。
代表的な値としては アスファルト4%、芝生15%、新雪においては90%近くまでになります。

図 2: SRA01 アルベドメーター: (1)上部日射計、(2)(5)密閉用O-リング、(3)アルベドメーター本体および(4)接続部、(6)下部日射計、(7)ケーブルおよび(8)ケーブル接続部、(9)設置用パイプ*別売り、 (10)水準器
基本的な使用方法・仕様についてはLP02(全天日射計)のマニュアルをご覧ください。
SRA01の操作は簡単です。日射量への換算は、電圧を製品それぞれに付随する感度で割ります。 反射率は簡単に言えば地表面からの反射量を日射量で割ったものです。SRA01は一般的なデータロガーに直結して使用できます。
SRA01は気象観測、建築工学、屋根材の反射の研究、
太陽熱収集の測定などに適しています。よく使用される例としては気象観測ステーションの一部として日射量測定です。SRA01は水平に設置して下さい。(水準器付属 ⑩)
SRA01の設置はユーザー自身で行って下さい。
使用されるパイプの外径はNPS:3/4インチ(=26.67mm)で付属のねじでしっかりと固定して下さい。 *この設置用パイプは付属されていません。
SRA01は ISO 9060 並びにWMO、ASTM E824-05とE1918-06の規格に則っています。
オプション
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延長ケーブルは5m単位で追加可能