SR30

SR30セカンダリースタンダード全天日射計

型 式 SR30
ISO 等級 セカンダリースタンダード
校正の不確かさ < 1.2 % (k = 2)
応答時間(95%) 3秒
ゼロオフセット a

<5 W/㎡ (low power mode)

<2 W/m2(standard/mid power mode)

非安定性 <± 0.5%
非直線性 <± 0.2%
測定波長範囲 285 to 3000 nm
出力

RS-485 2線
Modbus RTUモード

出力 日射量(W/m2),ボディー温度(℃),内部湿度(%),内部気圧(Pa),傾斜角度(°),ファンスピード(RPM),ファン消費電流(A),ヒータ電流(A)

作動温度範囲 -40 から +80 °C
入射エネルギー 0 to 4000 Wm-2

温度依存性

< ± 0.4 % (-30~ + 50 ℃)

校正トレーサビリティ WRR
電源

8-30VDC、0.1(最小)-2.3W(最大)

ヒーター・ファン

内蔵、3つのモードで動作

各種内蔵センサー ファン、ヒータ、傾斜、温度、湿度、気圧計内蔵
ケーブル長さ 10 m (標準)
ケーブル延長 20 m毎 (optional)
その他

方向応答特性付属

温度補正二次式付属

オプション

パイプマウント

SR30 セカンダリースタンダード全天日射計

SR30の外観

パイプマント

SR30はISO 9060規格の最高クラス(セカンダリースタンダード)に準拠した全天日射計です。

内蔵ファンにより、結露・降霜を防止し、結露などによる早朝のデータエラーを防止します。

SR30_v1701 PDF カタログ

概要

SR30 全天日射計は、ISO9060規格の中で最高ランクに分類されるデジタル出力のセカンダリースタンダード(二次準器)日射計です。高精度な日射測定、研究目的、比較用の標準器(スタンダード)、またメガーソーラなどのAクラス評価用日射計として適しています。
 ヒーターと内部循環ファン、傾斜計、温度計、湿度計などが内蔵されており、結露、降霜を防止します。出力値は、温度補正式が適用せれており、-30~+50℃の温度範囲で±0.4%という、極めて小さい温度依存性になります。

図 1 SR30 全天日射計 内部ファンにより、2重ドームの内側に空気が循環し、
外側ドームの放射冷却を抑制、結露、降霜を防止します。

内蔵ファンにより結露・降霜を防止

CHF-SR20により確立されたセカンダリースタンダード(二次準器)の精度に画期的な内蔵ファンを導入する事により、早朝発生する結露・降霜を防止します。これにより、日合計で数%に及ぶ事がある結露・降霜による測定エラーを防止する事が出来ます
CHF-SR30の温度依存性は非常に小さいですが、さらに、内蔵のデジタル処理により、温度補正をした結果を出力します。厳しい屋外温度環境条件下(-40~+80 ℃)でも精度の高い値を出力します。

センサー状態をモニター

CHF-SR30は、上記温度だけでなく、センサーの傾斜角度、ファンの回転数、湿度、気圧もモニター出力します。これらの値をモニターする事により、適切な保守を行い、長期間の精度の高い測定結果を得る事が出来ます。例えば、傾斜の変化を検知したり、内蔵除湿タブ(通常5年交換)の交換時期を早めに知る事が可能です。

デジタル出力タイプ

太陽光発電所など、大規模な計測ネットワークに接続できる、RS-485、Modbus仕様のデジタル出力となっています。温度補正された日射量がネットワーク経由取得可能になります。

パイプマウント

SR05から採用された、パイプマウントシステムをオプションで選択できます。この機構を利用する事により、センサーの設置が簡単に精度良く可能になります。