LP02-TR 全天日射計(ピラノメーター)/トランスミッター内蔵 ISO, WMO標準規格
センサー仕様: | |
基本の LP02 の仕様をカタログまたはマニュアルでご参照下さい。 | |
入力 | 7,2から 35 VDC (トランスミッター用) |
出力 | トランスミッターからの信号(プログラミング可能), 4-20mA, 4-20mA with HART protocol, … |
出力仕様 | 4mA: 0 W/m2、 20mA: 1.600 W/m2 *要望により調整可能 |
出力精度 | 内蔵されたトランスミッターによります。 |
温度依存性 | 内蔵されたトランスミッターによります。 |
工業規格 | DIN規格/ B |


*寸法は全て mm.
LP02センサーは、最も汎用性の高い全天日射計です。 最新のISOとWMO標準規格に準拠しています。LP02-TR はトランスミッター(アンプ)が内蔵されています。詳しくはLP02のカタログ、またはマニュアルをご覧ください。
特 徴
LP02は水平面に入射する日射光(全天日射:W/m2で表されます)を180度の視野で測定します。センサー素子はサーモパイルを使用しており、日射量に比例した微少電圧を出力する完全受動型センサーです。LP02センサーは、熱に比例しながら、微小な出力電圧を発生させます。フォトダイオード型や白黒塗装型と違い、LP02センサーは、太陽スペクトルを通して吸収し、波長はフラットに反応します。
LP02センサーの使用法は、簡単です。LP02センサーは、汎用的に使用されているデータ計測システムに直接、接続して使用できます。LP02センサーは、一般気象観測、建築、耐候試験に使用できます。最も一般的な使用法は、屋外気象観測の一部としての日射観測です。この測定では、水準をあわせることが必要です[図1参照 水平調整用ネジ(7)と水準器が付属(11)]。LP02センサーのケーブルは、ユーザーが簡単に取付・交換が可能です。
ISO9060とISO9847、WMO(世界気象機関)、及びASTM(米国材料試験協会ASTM E824-94)標準規格に準拠しています。また、LP02センサーは、EPA(米国環境保護局EPA-454/R-99-005)に従い、大気安定度の推定にも使用できます。
オプション
- ケーブル延長/ 5m ごとの追加可能
[英語原文 v0802 ]